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長野市のクリニックにマリンアクアリウム
ブログ昨年11月に長野市三輪で開院した
新田ブレインクリニック様の海水魚水槽を管理させていただいています。
元々は大型の淡水魚を飼育していたという既存のオーバーフロー水槽を
海水魚水槽としてリニューアルさせて頂きました。
新田ブレインクリニック様の素晴らしいところは、常に「患者様第一」目線ということです。
医療機関と言うと、どことなく殺風景で無機質なイメージのところが多いのですが
このクリニックではそんな既成概念は吹っ飛んでしまいます。
全体的にオシャレで、まさに「憩いの空間」といった印象なのです。
問診スペースも落ち着いた雰囲気です
これならば、リラックスして何でも相談できそうですよね！
待合室に置かれている民芸調の椅子にもこだわりを感じますが
柱に取り付けられたヨーロッパ調の時計には、大正浪漫すら感じられます。
勿論、こだわっているのはインテリアだけではありません。
一番すごいのは院長先生をはじめとする看護師さん達の患者さんに対する心遣いだと思います。
困っている患者さんがいたら、看護師さんがすぐに声をかけて親身に相談に乗ってくれます
（因みに私がメンテナンスをしている時もみなさんが声をかけてくださります）。
院長先生も頻繁に診察室から出てきて、待合にいる患者さんに声をかけて回ります。先生はたまにちょっと毒舌なのですが（失礼っ）
それが、またちょうど良い。患者さんと先生の信頼関係があるからこそ成り立つ絶妙な距離感が
周りから見ていても心地よいのです。
ソフトになった現代版「赤ひげ先生」のような信頼できる先生だと勝手に感じております。
特筆するべきなのは、お昼の休憩時間。交代でスタッフさんが手薄になった時には
なんと院長先生が率先して受付業務までこなしているではありませんか。
このような先生は、滅多にお見かけすることがありません。
診療所に水槽を置いてくださっているお医者様は、
患者様の癒しを重視していらっしゃる方が多いのだと、改めて感じています。
この度、またアクアリウムを通じて素晴らしい先生に出会うことができました。
この仕事に感謝です。
